- 外来担当者
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神経心理検査
発達(知能)検査
子どもさんの発達の状態を、認知面、言語面、集中力、処理能力等、様々な視点から、客観的に評価する為の発達を評価いたします。知能指数という数値で出ますが、大切なことは発達の偏りや得意な項目・不得意な項目を理解し、学習の仕方や指導の仕方を再考することです。また、検査の姿勢や方法等から、集中力や注意力、こだわりの有無等も詳しく評価することが出来ます。当クリニックで行う検査は、新盤K式、田中ビネー検査、WISC-Ⅳ、WAIS(成人用)のいずれかを行います。
対象は、主に子どもさんですが、成人の方も行うことが出来ます。これらの検査は、公的な書類の作成にも必要になります。
予約は2回お取りし、1回目は検査を行い、2回目は結果を担当心理士から丁寧に説明します。担当は、臨床心理士が行います。
視覚認知検査
学校で板書が出来ない、書字に時間がかかる、読み飛ばしてしまう、手の使い方が不器用等、目と手の協調運動が難しい場合に、目の使い方に問題がある場合があります。特別な視覚認知の検査を組み合わせ、本人の視覚的な認知の特徴を評価する検査です。この検査を行うことにより、どのように教えた方がよいか、どのように勉強をした方がよいか、等、指導の仕方を工夫することが出来ます。
担当は、日本では少ない、視覚認知検査・指導を専門されている本多和子先生です。検査を行った後に、本人に合ったリハビリテーションも指導して頂きます。 1回目は評価を行い、2回目はその結果・リハビリの指導を頂きます。
——–本多和子先生の著書・HPを紹介——–