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表面筋電図
表面筋電図
運動症状がある場合、どのような筋肉の動きが異常になり障害がでているのかを評価することは大切なことです。この検査の目的は、筋肉の緊張の程度や左右差、筋肉の反射をみることで、症状の重症度や病態を評価します。すなわち、頚や四肢の筋肉に筋電図を付けて、四肢を動かす、計算や質問に答えるなどをして、どの筋肉にどのような異常な緊張が起こるのを評価し、なぜ運動の症状が出るのかを検討し治療の参考にします。
年齢は、赤ちゃんの時からできます。瀬川病、ジストニア、脳性麻痺、運動発達遅滞、運動麻痺、トゥ―レット症候群等、運動障害を呈している患者様が適応になります。