小児期発達障害、神経疾患の専門病院　瀬川記念小児神経学クリニック

第9回日本臨床睡眠医学会学術集会（9/29～10/1金沢）で星野院長がポスター発表と座長を務めました。ポスター発表では、ご協力いただいた先生が講演し子どもたちにかかわった都内のある小学校での1年間に及ぶアンケートをもとに睡眠と生活習慣の変化について発表いたしました。早起きサイトのコーディネーターの先生方も協力くださいました。

【ポスター発表】
1）A小学校（485名）に行った睡眠啓発の実際と生徒の変化について
第1報　～生活リズムアンケートによる変化について～

2）A小学校（485名）に行った睡眠啓発の実際と生徒の変化について
第2報　～健康調査と意識調査について～

【座長】
教育プログラム「初潮年齢促進と生活習慣-睡眠と朝食」　演者：日野林俊彦先生
睡眠時間が短く朝食をとらない女児は初潮が早くなるという衝撃的な内容の御講演でした。

10/1には市民公開講座「子どもの睡眠を考える～寝ない自慢はかっこわるい」（日本臨床睡眠医学会と子どもの早起きをすすめる会の共催講座）で総合司会を務め、多くの方が来場され盛会となりました。